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デリカ D5 新車時 慣らし運転 [デリカ D5 新車時 慣らし運転]

三菱 デリカ D5 新車 慣らし運転

新車を購入したら慣らし運転を行った方が良い?
それとも必要はない?


「慣らし運転」とは、 本格的に車を使用する前に、性能をフルに使わずに 性能を抑えて徐々に使用していくことです。


例えば、車の組み立てには沢山のネジが使われていますが
これが振動など衝撃なので緩むことが無いとは言い切れません。

電気配線のコネクタなどもちゃんと付いているようで
実際の使用による振動などを加えてみると外れやすくなったりもします。

エンジン内部のピストンなども、
ピストンリングとシリンダーの当たりをつけるために
慣らし運転をすることがオススメされています。
しっかり当たりが付けば、それだけでエンジン性能が
若干上がるとの報告もあるぐらいです。

しかし、近年は各メーカーの技術が向上し
「慣らし運転」は必要ないとの発表もあります。


20年ぐらい前はどのメーカーも
慣らし運転をした方が良いとの見解でしたが
最近はちょっと事情が変わってきているようです。

各メーカーの発表としては、
必要なし : トヨタ 絶対ではないがしたほうがよい : 日産、マツダ したほうがよい : ホンダ、スズキ、スバル 絶対必要 : カワサキ

メーカーが違うと色々な見解があるようです。


個人的には「慣らし運転」はした方が良いと思っています。
最初は車にとっても慣れない振動や衝撃、荷重移動による
ボディのキシミなど色々あると思うからです。
新車購入から500キロを走行するぐらいまでは
あまり無茶な運転はしない方が良いと思いますヨ。
急加速、急ブレーキ、急ハンドルなど)


因みにスタンダードだと思われる
「慣らし運転」の方法です。

新車時~1000キロ
エンジン回転数2500回転まで

新車時から最初の1000キロまでは、エンジン回転数を
2500回転超えないように走ります。
そして1000キロまで走行したら、
一度エンジンオイルとオイルフィルターの両方を交換します。



1000キロ~2000キロ
エンジン回転数3500回転まで

1000キロの走行を超えると次は3,500回転を上限として
走行するように気を付けます。
このような感じで走行距離に応じて、徐々にエンジンの回転数を引き上げ
エンジンに当たりを付けるようにするのが良いでしょう。



2000キロ~3000キロ
エンジン回転数4500回転まで

2,000キロを超えてからは4,500回転付近まで回転数を上げるようにします。
オートマ車ですと2速あたりに入れておけば
スタートからスムーズに4,500回転付近まで引っ張れると思います。
毎回、毎回やるわけではありません。
くれぐれも周り車の流れを気にしながら注意して回転数を上げましょう。



3000キロ~4000キロ
エンジン回転数 レッドゾーン手前まで

いよいよ最終段階です。レッドゾーン付近まで回してあげましょう(安全な場所、状況で)
上手く当たりが付けば、燃費も良くなりパワーのある、回るエンジンになっていきます。
また、エンジンン音なども全然違うようになるとの話です(整備工場の方曰く)
そしてここでもう一度、エンジンオイルとフィルターをセットで交換して
慣らし運転は終了します。

くれぐれもレッドゾーン付近まで回す時は安全な場所で 行い、事故などがおきないようにしてくださいね!

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